特許取得済みのSafeTapは、独自の電源保護回路により、逆極性、過電圧、低電圧、短絡を監視して機器を保護します。特に昨今発売されている12G-SDI出力搭載のカメラの回路保護にも役立つことが実証されています。
LentequipのSafeTapコネクタは、Anton BauerのPowerTapや類似のD-Tapを完全に再設計した製品で、世界初のコンピュータ制御コネクタを採用しています。SafeTapは、多色LEDを通じてユーザーに電源の状況をフィードバックします。コネクタから最大8アンペアの電流を引き出すことが可能。10Vでスリープモードが有効化され(青色のライトで表示)、バッテリーを深刻な放電から防ぎます。この機能により、SafeTapは、組み立てが簡単かつ迅速に行えるよう設計されています。ハウジングの左右には、ケーブルを容易に出せるノックアウトセクションが設けられています。
注意: 機器の極性保護を確実にするには、保護対象の機器に直接接続するケーブルにSafeTapを使用する必要があります。
◾️SafeTapはマルチカラーLEDを通じてユーザーにフィードバックを提供します。
緑色(点滅):
すべてのシステムが正常で、入力電圧が11〜18Vの範囲内です。LEDは自動的に15秒後に消灯します。
オレンジ色(素早く点滅):
入力電圧が18Vを超えています。機器保護のため電源出力は無効になります。
「SafeTap」を取り外し、電圧を下げて再接続してください。
オレンジ色(ゆっくり点滅):
入力電圧が11V付近またはそれ以下で、バッテリーが低下していることを示しています。
電源出力は有効ですが、低電圧をユーザーに警告しています。
青色:
入力電圧が10V以下です。機器保護のため電源出力は無効になります。
「SafeTap」は電源ソースのバッテリーの過放電を防ぎます。
赤色:
電流制限(8アンペア)を超えています。電源出力は即座に無効化されます。接続や負荷定格を確認してください。
赤色(素早く点滅):
「SafeTap」が逆向きに接続され、±の極性が間違えています。出力は有効化されません。
紫色:「SafeTap」の温度が運用限界を超えています。本体回路と機器保護のため電源出力は無効になります。
その他
:米国特許: 10014632
:カナダ特許: 2,889,893
:ドイツユーティリティモデル登録: 20 2015 008 905
:その他の国で特許申請中
:1年間の保証付
:RoHS指令準拠