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主な特徴
- SDR伝送による高い安定性と耐干渉性
- 優れた透過性、さらに長くなった伝送距離
- 高ビットレート、高画質
- 革新的なUSB-Cモニタリング体験
- レシーバー数無制限の配信モード
- Roninとの互換性&遠隔操作
強度と安定性
ソフトウェア無線技術を中心に構築されたDJI SDR Transmissionは、SDRとWi-Fiの両方による映像伝送モードに対応しています。SDR技術により、映像伝送性能が全く新しいレベルへと向上し、より優れた安定性と耐干渉性、透過性を実現します。例えば、一時的なモニタリングが必要な場合などに、DJI SDR TransmissionはWi-Fi伝送にも対応しているため、チームの柔軟性が向上します。
kmレベルの伝送距離、強力な透過性
DJI SDR Transmissionは、最大3 kmの伝送距離を実現し[1]、広範囲のダイナミックな撮影シナリオに対応します。また、優れた透過性も発揮するため、多様で複雑な撮影シナリオにおいても、ライブ映像のモニタリングニーズに応えることができます。
20 Mbpsの高ビットレート、1080pのフルHD画質
DJI SDR Transmissionは、最大20 Mbpsの高ビットレートで1080p/60fpsのライブ映像に対応し、スムーズなモニタリングとコラボレーションを可能にします。
シームレスな自動周波数ホッピング
DJI SDR Transmissionは、2.4 GHz、5.8 GHz、DFS周波数帯で自動周波数ホッピングをシームレスに実行します。干渉が発生した際は、自動で最適なチャンネルに切り替えを行い、複雑な環境での撮影にも難なく対応します。
接続できるレシーバーの数に上限なし
配信モードでは、1つのトランスミッターと接続できるレシーバーの数に上限がなく、複数のクルーと高品質のモニタリングを共有でき、専門的な役割を持つ様々な担当者それぞれのモニタリングニーズを満たします。
80ミリ秒の低遅延伝送
わずか80ミリ秒の超低遅延で、スムーズなモニタリングと効率的なコラボレーションを実現します。
プロのユースケースを想定したメタデータ伝送
DJI SDR Transmissionは、ARRIやREDなど主要なシネマカメラのSDI経由のメタデータ伝送に対応しています。これにより、ディレクター、撮影監督、DITチームは、リアルタイムで詳細な撮影情報にすばやくアクセスすることができます。
音声通話による通信
DJI SDR Transmissionは、レシーバーとトランスミッター間の1対1のリアルタイム通信を実現し、撮影監督とディレクターまたはクライアント間のシームレスな会話を可能にします。
コンパクト、軽量、ポータブル
1台のトランスミッター/レシーバーは約145 gという軽量設計で、簡単に収納できる折りたたみ式アンテナを備えています。これにより、携帯性が確保されるだけでなく、さまざまな取り付け方法が可能となり、現場での幅広い要求を満たすことができます。
革新的なUSB-Cポートと多様なモニタリング方法
DJI SDR Transmissionは、複数のモニタリング方式に対応しており、3つのSDR信号と2つのWi-Fi信号を同時に出力できます。レシーバーはSDI/HDMI経由でモニターへの出力が可能です。また、トランスミッターは、Wi-Fi経由でスマートフォンやタブレットに直接接続でき、レシーバーを使わずに、費用対効果に優れたデュアルチャンネルのモニタリング体験を実現します。
さらに、DJI SDR Transmissionでは、安定性と利便性を兼ね備えたUSB-C出力のモニタリング方式も採用しています。USB-Cケーブルでレシーバーをスマートフォンやタブレットに接続し、スムーズで安定したモニタリングを可能にします。
ニーズに合わせた汎用性の高い電源オプション
- ジンバルによる給電
一体型の電源設計により、DJI RS 4 Pro、DJI RS 4、またはDJI RS 3 Proと併用する場合[7]、トランスミッターをジンバルに取り付けて、ジンバルから直接給電を受けることができるため、別途バッテリーを用意する必要がありません。
- NP-Fバッテリーで電源供給
トランスミッターとレシーバーの両方が業界標準のNP-Fバッテリーに対応しており、6.8〜8.4 Vの電圧を供給します。
- USB-Cで電源供給
DJI SDR Transmissionは互換性が向上しています。9 V/2 A定格のUSB-C電源入力により、標準のPDプロトコル充電器で給電可能です。